大阪市北区『天満・南森町エリア』季節のイベントが盛りだくさん!!
シリーズでご紹介してきました、『天満・南森町エリア』特集(*^-^*)
今回は、一人でも家族でも楽しめる♪大阪っぽ!な春夏秋冬・季節の行事、イベントをご紹介します◎
まずは春♪
大阪の桜といえば有名なのが造幣局『桜の通り抜け』です。
毎年4月中旬頃の桜の開花時には、造幣局構内旧淀川沿いの全長約560mの通路を一般花見客のために1週間開放されます(^^)明治16年に開始された「通り抜け」も昭和58年春には100年を迎え、今では浪速の春を飾る風物詩として、人々に愛されています。
造幣局では通り抜けの桜に親しみを持ってもらうため、数多くの品種のうちから一種を選び、「今年の花」として毎年紹介しています。
間近で見る桜はとても美しく、「日本に生まれてよかったな~」と筆者は毎年思わせてもらっています(#^^#)
次にご紹介するのは、夏の風物詩である花火◎
1000年以上続く日本三大祭(他は、京都の祇園祭、東京の神田祭)の一つ、「天神祭」の最後を飾るのが『天神祭奉納花火』。
また、生國魂神社の生玉夏祭、住吉大社の住吉祭と共に大阪三大夏祭りの一つに数えられています。
期間は6月下旬吉日 ~ 7月25日の約1か月間に亘り諸行事が行われ、特に25日の本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)、奉納花火があがります!
大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿より火と水の祭典とも呼ばれており、約100隻の大船団のかがり火と、約3000発の花火が織りなす光景は幻想的で感動すること間違いなし!!
筆者も毎年楽しみにしているイベントの一つです(#^^#)
最後は、堀川戎神社『十日戎(とおかえびす)』をご紹介♪♪
関東で商いを行う人々が商売繁盛を祈願して、毎年熊手を購入するお祭りと言えば「酉の市」ですが、大阪を始め関西や西日本エリアでは『十日戎』で熊手を購入し、商売繁盛祈願を行います。
大阪では「ミナミの今宮、キタの堀川」と並び称せられ、商売繁昌の神「蛭子大神」を祀り、「堀川のえべっさん」と慕われるこちらのお宮。
毎年1月9~11日に行なわれる十日戎(とおかえびす)が有名で、当日は商売繁盛を願う数十万の人々で賑わいます。
さらに賑わいが最高潮を迎える夜には、境内や参詣道の提灯・町内のボンボリにも灯が入り、天神橋筋商店街から梅田にかけて100軒を超える出店が軒を連ね華やかな夜景を浮かび上がらせます!
以上、今回ご紹介した季節のイベント♪単身赴任本舗おすすめ『ラ・メール北大阪』からも徒歩で行くことができます◎ご家族を呼んで一緒に大阪の四季を楽しんでみてはいかがでしょうか(^^♪